ホームページよりオーダーいただきましたミドルウォレット

ホームページよりお問い合わせいただき、

オーダーいただきましたミドルウォレットの

制作風景と完成までの紹介です。

制作途中でも何度かメールのやりとりをしながら

確認してきましたが、以下のようなありがたいお言葉を

いただきました。

 

デザインに関しては花とバスケットを川村さんのセンスで
組み合わせていただきたく存じます。
テキサスの荒くれ男が泣いて喜ぶような伝統的なものを希望します。
川村さんのホームページのサンプルを拝見して 
私なりに「確かに違うな」と確信しております。

 

では早速制作過程です。

 

巷でよく行われる表面のカービングから制作するのではなく

あくまでも内パーツから制作することを常としてます。

まずは1番手間のかかるDavid式クレジットカードポケットの制作からです。

この制作方法は、制作マニュアル販売と制作工程動画がありますので

そのステップについてはボカシを入れてます。

 

クレジットカードポケットが出来上がり、内パーツの1枚と合体です。

 

内パーツの合体も手縫いピッチ2.2ミリで縫い、

裏も表も縫い目が真っ直ぐなるよう手縫いしていきます。

写真は内パーツの裏面です。

出来あがればほとんど見ることはない部分でも

縫い目の真っ直ぐは制作基準です。

 

デザインにターコイズをおもてからインレイして

大理石に貼ってカービング準備です。

もちろんデザインは革に直描きのまさにオンリーワンデザインです。

 

最初に書いた、いただいたメールでのオーダー内容と違ってます〜〜ww
裏面はバスケット模様からワンポイント唐草に元祖アジロ編みデザインに

オーダー変えての予定でしたが、Oh My God Hand~~~~~~~ww

おもて面のデコカットまでは覚えてたんです〜〜w

おもて面にDavid式オーバーアンダーが入れられなかった〜と

頭の片隅にあったのが、そうだ!裏面に入れられる!と電気が走った瞬間

裏面のデザインとカービングは終わってました〜〜!

それくらいカービングのスピードは迷うことなく早いんです〜

そこで、再度メールをさせていただき、このまま継続の了承をいただき

一安心で作業を進めていきました。

 

このDavid式オーバーアンダーが最近インスタ等で見かけるようになり

随分パクられて使われるようになってますね〜

ティアドロップ式オーバーアンダー、デタラメに使ってもダサっ!

これにはちゃんとDavid式黄金法ルールがあるんですよ!

エレメントだけパクって使ってもダサいだけですよ!

 

内パーツ合体からピッチ2.2ミリの手縫いで完成です〜

ネームの周りは3種類の濃度でぼかしながら背景を染めてます。

 

内パーツはこんな感じに合体です。

 

David式ワンピース開閉ストッパー付きスライドマチ

札の出し入れもスムーズに行え、本体との合体の糸目部分に

開閉時の負担が来ないので、より長く愛用されると思います。

 

David式ワンピース開閉ストッパー付きスライドマチ

ワンピースでできてる証です。

 

内パーツの非常に重要なところ!
縦型のクレジットカードポケットの場合、こういう風に2つ折にした時

左右のポケットエッジの高さとカードを入れた時のカードの高さが

きちんと揃っていることが美しく見せる隠れた存在です!
そのためにも内パーツから先に制作して、常にセンター出しをしながら

カードポケットパーツを作りながらもカード上段の高さを左右で揃える

チェックを怠らず、内パーツとして組み込んでいきます。

 

 

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