本物のクマの爪入り吠えるクマ!


この過去最高に盛り上げた壁掛けは、背景から鼻っ面までの高さ4センチちょい!

どこかのピースとどこかのピースが必ず繋がって1枚の革からのパズルです〜!

うちのスッポンマッパなオバハンの手で2次元のイラストを

使える部分をリアルの合成し直し、牙の角度、口の中の奥行き、牙の曲がり具合を

家にあるクマのスカルの実物を参考に3次元にイメージし製作開始!

 

ま、ほとんどのこういう作品を作るクラフターは

2次元の図案や写真をそのまま立体にしてるので 

そこカットするか〜!〜?とか、牙が内側にそっぽ向いたままの2次元立体だったり、

顔の角度が不自然だったり、動物の首と顔がカットでバラバラ取って付けた立体、

いっつも動物の顔がいびつなのが気になる作品、突っ込みどころ満載な

1枚革からの立体形成作品をInstagramでも見かけるんですよ〜〜〜

自分では ただその辺の写真や身の回りの動物をクラフトして立体にして

自己満足に浸るクラフターではないのと、

そういうのは自分的には絶対許されないし、表に出すのが恥ずかしっ!w

で、この作品は構想1年! 折に触れてイメージで3次元を作り出して

切り開き盛り上げた継ぎ目をいかにカバーするかまで

先にイメージ作りからの出来上がった作品です〜!

 

先ずは長さ7.5センチの本物のクマの爪のインレイから始める!

位置を決めて革の表面から爪の先を通すループを切り出す!

この爪がめっちゃ肉厚でループの革を伸ばすのに一苦労!
もちろん爪の根元はオークリーフのデザインの中に埋め込み!

 

製作途中の一コマ!

ほとんどの部分を染料で下染め、これを活かせるようにハイライトやシャドーだけ

アクリルカラーで下ごしらえ!

この時点では盛り上げパテの全てを色でカバーされてない!

 

完成作品!〜!〜!〜色をつけながらもう少し立体が欲しいところは

再度切り出し盛り上げめくりと妥協は許されない〜!〜

オークリーフの色つけは薄い色から原色までの段階で

バックグラウンドから影まで全て染料仕上げなり!

あの靴墨みたいなものを使って立体感などという手抜き陰影はしない〜!〜w


過去最高の盛り上げ!

背景からざっくり鼻っ面で4センチちょい!

1枚革でもここまで盛り上げることができる挑戦!


こういう角度で見られてもクマとしての存在感を失わない!

それが2次元の図案では見えないところまでカバーの3次元のイメージ製作法!

例えば、2次元の図案では目は鼻に隠れて半分しか見えない!

盛り上げたからって図案の通りの半分の目で

あとは影つけてごまかすなんて素人製作はしない!

ちゃんと目の形で横から見たときに自然になるように形成する!

これが2次元図案から3次元図案へ イメージ変換ならではの製作法〜!


毛並み1本1本も革の表面から切り出し、さらに段差をつけるための工夫を!

牙も切り出した革の表面だけではなく裏側にもちゃんと牙としての

立体になるように形成することが重要〜!


鼻の穴の中まで立体に表現!
牙には製作過程でできるだけシャープな筋目を入れながらの作業であった〜


口の中の立体感を出すためにあれこれと小細工を〜ww
鼻っ面を切り出した革の表面の額をほとんどわからなくするための

小細工に念を入れて形成する!


顎ひげから顎にかけて、首にかけての一体感を出すための小細工!


横から見るとこれだけの立体になった!


さて、どことどこのパーツがどこまで繋がってるのでしょう〜〜www


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