スィーベル・ナイフのアングルブレードの研ぎ方と筆先は命!


革の表面に唐草模様をカットしたり風景画をカットする時に使う

スィーベル・ナイフ、普通はストレートブレードを使うのだろうけど、

長年アングルブレードの薄刃を使うことに慣れてきているのです。

今ではTandy社でも廃盤になったアングルブレードの薄刃を

在庫切れでも全米の各店舗のデッドストックを探して

向こう10年分の刃を確保!w

ただ、研ぎ方を間違えると、あっという間に使い物にならなくなるこの刃!


では、どうやって研げばアングルを維持できるのか?

もちろん角度調整器は使いますよ〜

革包丁を研ぐみたいに手に持って腰入れて研ぐなんてもってのほか!

ちゃんと角度調整器は使いましょう〜w

うちで使ってる角度調整器は2種類!

奥に写る角度が強めのが 一般的なストレートブレード用角度で

主にボーダーラインカットに使ってるもの。

手前のがアングルブレード薄刃をさらにシャープに削り直し研ぐための

角度調整器で、ローラー部分左側に見えてるシャフトの2本の線、

右側が市販されているアングルブレード薄刃の角度!

それよりもちょい角度を変えて使ってるのがうちの常用するブレード!


写真は、アングルブレードを研ぐ時の間違った指の位置!

この状態でどんなに一生懸命研いでも刃先はストレートブレードに近くなり

結果、ブレードの減りも早く角度も鈍角になり 

ルージュでの磨き時に刃先を丸めて使い物にならない!


正しい研ぎ方は、こちらの面を研ぐ時にはブレードにあてる人差し指を

中心より写真のようにオフセットして押さえて研ぐことです。

こうすることで刃先へのプレッシャーが弱まり

今の角度のまま前後のストロークで均等に研げます。


反対の面を研ぐ時には、同じように中心から人差し指をオフセットし

刃の面全体が均等に砥石に当たるように前後のストロークで研ぎます。


ほとんどのクラフターはストレートブレードを使われてるでしょうけど、

このアングルブレードに慣れると花びらのポコポコなどの細かい回転に

すごく役に立ち 1度使い出すとやめられませ〜〜〜〜ん!ww



おまけに・・・


筆先は命!

使い終わって洗って乾かすだけでは筆先のまとまりはすぐに崩れ

バラバラの刷毛状態になっちゃいます〜

バックグラウンドなどの細かい染色作業には筆先のまとまりは命!

そこで、使用して洗い終わった筆には筆先2ミリ〜3ミリを除く

筆の腹の部分にCMCを少量指でなじませておくと 

次に使う時に新しい筆と同じ感覚で

筆先のピンポイント染色が可能ですよ〜〜




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