唐草模様とシェリダンスタイルの違い暴露話!

今日は唐草模様とシェリダンスタイルの違い暴露話を一席!

 

この10数年ほどの経験しかない革職人の方々にはわからない

唐草模様(フローラル・カービング)とシェリダンスタイルの違いをね!

実際、本物のシェリダンスタイルカービングが出来る人って・・・

日本ではほぼ無名な職人2人ほどしか出来てないのが現実です~!

 

メダル取ったりリボンとったり高い航空運賃払って

シェリダンの町まで行ってても 結局エレメントだけを習得

それから学んだ方々の模様はシェリダンスタイルとはかけ離れたものなのです!

シェリダンスタイルとか言っちゃってる職人は

使ってる刻印と技法がね シェリダンスタイルなのよ!

デザイン?全く違うな~~~~ww


元々がシェリダンじゃないものをシェリダンと偽られて学ぶという悪循環が

唐草模様カービングを蝕むガンです!

 

じゃぁ、日本のレザークラフト業界がなんでこんなことになったか?

遡ること20年以上前、ある革の大手材料屋からデザイン集を出す話の中で

Figure carvingを「フィギュアカービング」と記したら

全て「フィギャーカービングにしろ!」と訂正をさせられた!

その理由がカタログを作る上でもう1社との用語申し合わせというのがあって

そこでは「フィギュア」ではなく「フィギャー」だと!

今のカタログでもこの「フィギャー」を使ってる恥ずかしいものだ〜!

????な話であるよ~

フィギュアスケート」とは言うけど「フィギャースケート」って言うか?

今でもその下らない伝統はあるらしく、

例えば「Barry king」を和製英語の「バリーキング」と申し合わせてある!

これは他の材料屋をも巻き込んだ用語申し合わせだね〜

全く笑っちゃう和製英語に初めて聞いた時には大手革材料屋の手の内が見えた!

正しくは「ベイリーキング」!

こう言わなければアメリカでは全く通じない話だ!


唐草模様も然り!今まで20年以上前のカタログには

花柄模様を「唐草模様」「フローラル・カービング」と表示してたのに

今では当たり前のように「何でもかんでもシェリダンスタイル」と

表示されることになってる!

唐草模様という用語は抹消されたのであるよ~

これに騙されたレザークラフトを知らない革職人と雑誌社編集人によって

そのデマに近い用語はさらに拡散されたのである!

唐草模様は唐草模様!シェリダンスタイルとは全然違います!!

ガイド円が連なって真ん中に花があればシェリダンスタイルというのは大間違い!

今 シェリダンスタイルと宣いながら

カービングをしてらっしゃる革職人たちのデザインは唐草模様デス!

シェリダンスタイルとは全く違います!


以前、アメリカでの馬具の専門誌の表紙に唐草模様が・・・

説明に英語で「僕はシェリダンスタイルに狂ってます!」
「シェリダンスタイルをカービングすることが好きです」って

その表紙、西の方の材料屋さんがカービングしたものだったけど

全然シェリダンスタイルじゃなかったしぃ〜〜〜爆爆


大手革材料屋の商法戦術にハマって

用語から無知な知識に浸透し レザークラフトの本質を蝕む

このシェリダンスタイルと唐草模様の違いを 

カービングをする方々は1度よく各々が吟味することを望みます~

今のカービングは ただの唐草模様であることを肝に銘じますように!

 

ま、他にもいろいろ なぜシェリダンスタイルになったかの暴露話って

あるんだけどね〜〜・・・

Facebookは 
こちらから

今までの

ブログは
こちらから

アクセスカウンター