自分用キーホルダーの作り替えを!
新しいベルトに合わせてキーホルダーも新しくね〜
今までのは 毎日9年間使ってて革の表面の擦れた経年劣化以外
摩擦に弱い麻糸を使ってたにもかかわらず
ステッチは1ヶ所も擦り切れも無い!!
キーリングが当たるところでさえステッチがそのまま!
ベルトに擦れる内側のステッチもそのまま綺麗!!
今時の合成糸を使って革や糸の経年劣化云々いってる職人さん
麻糸で9年以上擦り切れずに経年劣化にも耐える
エッジも壊れずステッチの溝からも革が切れ破れることなく
そういうステッチしてみぃ〜!と優越感で叫んでみる!ww
このキーホルダーは ちぃとパズルみたいな構成で製作!
黒1色でも色の入れていく順番もうっかりすると・・・
エッジを赤に染める時その黒が筋に見えて不可!!
そんな拘りの黒赤コンビキーホルダー!
左:9年間毎日使い続けたキーホルダー
右:出来立てホヤホヤのキーホルダー
サイズはほぼ同じに作ったつもり〜
ただ、糸目のピッチは左後ろポケットに入ってるウォレットに合わせて細かめに!
並べて撮ってるのにこのサイズの違いはどうしてぇ〜??ww
ベルトループ部分はベルトに装着後でもいちいちベルトをジーンズから抜かなくても
ホックで外れるようにしてある!
このホックも直につけるのではなく革の中に埋め込み仕様とし
ベルトループが綺麗な形を保つように工夫を!
金具の当たる位置をこのようにへこませることで
金具が真っすぐ垂れるように工夫を!
もちろん革の表面は削ったりの加工無し!w
この金具のループ革、キーホルダー本体に金具の幅では穴をくり抜くことが出来ない!
もし金具幅で穴をあけるとサイドの部分が非常に細く強度不足に!
そこでこのループ革の取り付けが最大のひと工夫!
で、金具の下の部分にまでもちろんステッチを入れる!
簡単に見えるこのステッチ、ステッチ用の溝が切れない!
金具の下には穴があけられない!もちろん針も入らない!
でも、ステッチ用の溝を切り 穴をあけ 針を通し
ステッチは最終仕上げで1周糸の継ぎ目無しで縫ってある!
ベルトループ革から見るとインチキ無しにちゃんと綺麗に縫えてるでしょ!w
こんな小さい小物にも最大限の拘りを!